【ぶれい考】目標とする社会人/後藤 郁子
2012.06.25
【労働新聞】
よく新卒の面接で「あなたの目標とする人は誰ですか」という質問がされる。しかし、30歳を過ぎたあたりから、誰にもその質問をされなくなる。かくいう私がそうであった。人は聞かれなくなると妙に寂しいもので、自分の目標とすべき人は誰なのかと、この頃から考えるようになった。
そして、私の目標は“父”と定まった。社会人としての父を超えること、父のビジネス界での評価を超える社会人になることが、私の社会人としての最終目標である。しかし、これがなかなか実現できない。…
筆者:㈱トウキョウブランディングシーメディア 代表取締役 後藤 郁子
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平成24年6月25日第2878号5面 掲載