【イラストで学ぶリスクアセスメント】第196回 鋼材輸送時の災害
2019.07.09
【安全スタッフ】
7月の時候のあいさつは「猛暑・酷暑・炎暑・盛夏の候」で本格的な夏の時期です。昨年の夏は猛暑日が多く、「熱中症による死傷者は1178人・死亡28人」(平成30年確定値)でした。熱中症は「屋外だけでなく、建物内の暑熱作業・夜間(高湿度の休憩室・事務所・倉庫)」でも発生します。
近年、貨物自動車の輸送ではコンテナ車の普及が目ざましいですが、鋼材・仮設機材などは、従来と同様にトラックの荷台上に積込みを行い、ワイヤーロープ・繊維ベルト掛けを行っています。最近、公道上での「鋼材などの荷崩れ事故」がテレビなどで時々報道されています。危惧すべきは、「どのような荷締め方法だったか!」であり、「外注・協力会社任せ・想定外」だったでは済まされません。そこで、今回は「鋼材輸送時の荷崩れ事故」をテーマにします。日ごろ、車を運転する方は、鋼材トラックの真後・並列走行は、極力避けましょう〔触らぬ神にたたりなし!〕。…
執筆:中野労働安全コンサルタント事務所 所長
中災防安全衛生エキスパート 中野 洋一
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2019年7月15日第2334号 掲載