【いただきまぁす】調味料は神様?/中山 美鈴

2012.02.20 【労働新聞】
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絵・有賀 敏彦

 最近のテレビコマーシャルを見ていて思うのは、調味料の役割も変わり、どうやら「かけるだけ」の万能調味料“もの”が主流になったなということ。蒸し料理や鍋料理が流行っているのも、マヨネーズやドレッシング、ポン酢をかけるだけでよく、実は調味をしなくていいということが最も受けているのではないか。そう思えてなりません。卵かけご飯専用醤油だとか、「食べるラー油」が一大ブームになったのもそう。何かをほんのちょっと加えるだけでおいしさがぐんと増す、そんなマジックを信じたい人が多いのでしょうか。…

筆者:食文化研究家 中山 美鈴

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平成24年2月20日第2861号7面 掲載
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