【いただきまぁす】焼いて炙ってさあ、どうぞ/中山 美鈴

2012.02.27 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

絵・有賀 敏彦

 最近、銀座のデパ地下を歩いていて目についたものがあります。それは、「焼き野菜サラダ」。乱切りのナスやパプリカ、トマト、ジャガイモに、こんがりとした焼き目。近頃のグルメ番組も見せ場の料理シーンで、シェフがバーナーを使って肉や魚に焼き目をつけ、炙ってみせるというパフォーマンスはよく見かけるな、と思ってはいたのです。

 なるほど。「蒸し野菜」の次は、「焼き野菜」なんですね。蒸し料理は、蒸したてでなくてはおいしくなく、時間が経てばへたってしまうので、惣菜には向きませんからね。…

筆者:食文化研究家 中山 美鈴

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成24年2月27日第2862号7面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。