【いただきまぁす】ちぎって、つぶして、美味/中山 美鈴

2012.06.11 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

絵・有賀 敏彦

 今どきの子どもは、イチゴの旬がクリスマスと答えるそうです。ということは、初夏のイチゴの味を知らないのでしょうか。デラックスな大粒でなくて、可愛いらしい小粒の不揃いなイチゴたちの美味。ジャム用に売られているようなのが、本当はおいしいんです。

 箱売りで安く売られているのを見つけたら、私は買って来て、すぐに洗い、その場でへたを手で取ります。まず、口にひとつ。甘さのなかに感じるほのかな酸味を味わいます。そして、…

筆者:食文化研究家 中山 美鈴

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成24年6月11日第2876号7面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。