【いただきまぁす】伊予で味わう“さつま”/中山 美鈴

2012.07.23 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

絵・有賀 敏彦

 前回は「冷やっちる」について書きました。一般に知られる「海の冷や汁」に対して、「山の冷や汁」は魚主体でなく、夏野菜と薬味が主役で、おいしい山の水があれば、それでよいという話。海の冷や汁は、アジなどの魚を焼いて、身をほぐし、味噌とともにすり鉢ごと火にかざして香ばしく焼く、という手間のかかる作り方。調味料をかけるだけの手抜き料理流行の昨今、絶滅危惧料理のひとつと常々思っています。…

筆者:食文化研究家 中山 美鈴

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
平成24年7月23日第2882号7面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。