【送検事例】死亡事故後に無資格運転が発覚

2019.07.26 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 奈良労働基準監督署は、作業に必要な技能講習を労働者に受講させていなかった疑いで、造園業の法人と同社代表取締役を奈良地検に書類送検した。高所作業車を使用して立木の伐採作業を行っていた際の事故で、切り落とした枝が地上で跳ね返り、路上で枝の掃除などをしていた労働者のこめかみに当たって死亡した。事故後の調べで高所作業車運転技能講習の未受講が分かった。(R1・6・10)

事件の概要

 同労基署の調べによると、平成31年2月16日、道路上で高所作業車を使って立木の伐採作業を行っていた2人の労働者のうち1人が死亡したもの。…

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
2019年8月1日第2335号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。