【知っていますか?セクハラ・パワハラ】第5回 多様化するセクハラ 男性からの訴えも 女性比率高い職場で/岡田 康子

2012.02.13 【労働新聞】
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同性同士にも発生

 研修でよく、「セクハラ問題が起きたと想像してください。そこで被害者と行為者(セクハラをした人)は、男性・女性のどちらを頭に浮かべますか」という質問をすると、被害者は女性という回答が圧倒的に多い。

 でもよく考えてみれば、これはひとつの思い込みでもある。実際の相談では女性が被害者であることが最も多いのだが、最近、流通業やコールセンターなど女性比率が高い職場では、「女性同士が生理や授乳の話をおおっぴらにしていて、男性社員が困っている」など、女性から男性へのセクハラも起こっている。…

筆者:㈱クオレ・シー・キューブ 代表 岡田 康子

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平成24年2月13日第2860号10面 掲載
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