【本当に役立つ!こころの耳】第104回 事例紹介 職場と家庭双方のストレスによる休職 

2019.08.09 【安全スタッフ】
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 財務担当を務める27歳女性事務職Fさんの事例です。ある年の6月ごろから元気がなくなって仕事のミスも多く目立つようになり、ときどき欠勤する状況が続いていました。そして9月になり、上司の財務課長Gさんが連続して休んでいるFさんの状況を心配して、産業医に相談に来ました。産業医は、G課長を通じてFさんに、体調が良くなったら健康管理室に顔を出すよう伝えてもらうことにしました。

 数日後、Fさんは実の母親と一緒に健康管理室にきました。「ご心配をおかけしてすみません」と落ち着いた物腰で、さほど不健康な感じはしませんでした。「職場に知られたくないことは知らせないから遠慮なく話して欲しい」と産業医から声をかけると、Fさんは、意外とはきはきと話し始めました。…

筆者:(一社)日本産業カウンセラー協会
こころの耳ポータルサイト運営事務局 事務局長 石見 忠士

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2019年8月15日第2336号 掲載
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