【ぶれい考】“タラワーク”で交流促進/倉橋 美佳
2019.08.22
【労働新聞】
2020年東京オリンピックまで1年を切った。当社がある福岡では6月にG20が開催されたが、世界の要人を迎えるに当たり、大幅な交通規制が行われるなど生活に大きな影響があった。オリンピックは約1カ月もの長期にわたる。当社も多くの取引先が東京にあるため、他人事ではない。そういった状況下で大きく進むだろうと思われるのはテレワークだ。
当社では、設立当初からテレワークを導入し、在宅など柔軟な場所での勤務を推進してきた。子育てや介護など家庭の事情で働きたくても働けない社員がいたというのが取組みのきっかけだ。
その後の広がりは様ざまである。たとえば、…
筆者:㈱ペンシル 代表取締役社長 倉橋 美佳
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
令和元年8月26日第3222号 掲載