【事故防止 人の問題を考える】第68回 危険感受性を向上させる(3)-効果的な安全教育、安全活動とは-
2019.08.27
【安全スタッフ】
若者の指導を効果的に行う
時代が移り行くなか、現場にはその時代の若者が入ってきます。今から10数年前、つまずいて前のめりに倒れても手をつくことができず、顔から地面にぶつかる小学校低学年がいることがニュースになりました。
そのような子どもたちが大人になり、現場に入ってくる時代になりました。新しい安全教育を構築していかなければなりません。
新人教育では、現場に潜む危険を一つひとつ丁寧に教えていく必要があります。その際、「守るべきこと」だけではなく、「なぜ守らなければならないか」も加えて教えていくことが必要です。…
執筆:労働安全衛生総合研究所 安全研究領域長 高木 元也
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2019年9月1日第2337号 掲載