【新任担当者のための基礎から学ぶ労働法】第32回 労働者災害補償保険法①―労災発生時の対応― 「遅滞なく」報告書提出 休業4日以上の災害なら/仁野 直樹

2012.09.03 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 今回から2回にわたり、労働者災害補償保険法(労災保険法)について解説する。

 同法は、労働基準法(労基法)第8章以下に定める災害補償制度と同時に制定されたものである。両者の関係性については争いのあるところであるが、両者とも、労働者の業務災害について、事業者に故意・過失がある場合にしか責任を負わないという過失責任主義を是正し、事業者が労働者の労働力毀損・滅失を補填する補償責任を実現するためのものであると考えられる。…

筆者:石嵜・山中総合法律事務所 弁護士 仁野 直樹

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

平成24年9月3日第2887号11面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。