【ぶれい考】進化するメンタリング/田中 雅子

2019.10.10 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 従業員のキャリア開発において、重要な存在が「メンター」だ。メンターは、ギリシャ神話に登場する人物の名前(メントル)を語源とし、良き教育者、理解者、ロールモデル、支援者を指す。私の職業人生を振り返り、良きメンターと呼べる方々に出会えたことは大変幸運であったと思う。入社時に仕事のおもしろさを教えてくれた課長、転勤やチャレンジの機会を与えてくれた部長、仕事と子育ての両立について相談に乗ってくれた先輩。社外には、高い志を持って自己成長を続けながら、後輩を温かく見守り、励ましてくれる女性ロールモデルがいる。これらの人びとに出会えたことを感謝せずにはいられない。

 企業内で公式の「メンター制度」を設ける例も多い。当社は…

筆者:古河電気工業 執行役員 人事部長 田中 雅子

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
令和元年10月14日第3228号5面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。