【同一労働同一賃金を踏まえた諸手当・福利厚生】第16回 アンケートからみえる課題② 難しい食事手当廃止 カフェテリアプラン 切替えも一手に/可児 俊信

2019.10.24 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

“例示”は解釈の幅狭く

 前回大企業において「同一労働同一賃金」への対応が進んでいない理由として、多様化した雇用区分、法解釈の幅の広さ、待遇改善の優先順位、改善原資の確保の問題を指摘した。以下では、これらの課題の対応を進めている事例や対応方法案を提示し、解決策を探っていく。

 まず待遇改善の優先順位付けである。ガイドラインに例示されている待遇差から真っ先に改善を図りたい。その理由は例示されており真っ先に目に付く待遇差だからである。待遇改善での課題は、…

筆者:千葉商科大学会計大学院教授 可児 俊信

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

令和元年10月28日第3230号10面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。