【働き方改革 悩める管理職への“道具術”】第20回 評価に対する納得性確保(2) 5つの目的果たす 中間面談は段取りで推進/金津 健治

2019.11.21 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

出発点

期末前に“遅れ”把握を

 管理職の業務が増えてくると、人事評価や部下指導がおろそかにされかねない。部下の働きぶりが把握されないばかりか、期中に目標を軌道修正したり、達成の遅れが見込まれる場合に支援するようなことも行われなくなる。あるいは、そうした遅れにすら気付かない事態も予想される。

 管理職としては、せめて期末を迎える前にはこうした遅れに気付き、多少の支援をしていきたいところだ。その気付きと指導を管理職に促すために、中間面談を義務付ける企業も少なくない。だが、十分に機能していない現実がある。

 ある情報サービス業が評価制度を改定したのに伴い、筆者は中間面談の演習を組み入れた人事評価研修を実施した。その後も研修で使用したチェックシートが活用されていると聞く。今回は、当該シートの活用法を紹介する。…

筆者:マネジメントユースウェア研究所 代表 金津 健治

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

令和元年11月25日第3234号13面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。