【2020春季労使交渉資料】パート賃金

2019.12.26 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 正規雇用者と非正規雇用者の不合理な待遇差を解消する、いわゆる同一労働同一賃金の施行が4月に迫り、20年春季労使交渉では非正規労働者の処遇改善も注目される。非正規労働者の半数を占めるパートタイマーの賃金について、各種統計調査から、昇給の実施状況、職種別・地域別などの水準を紹介する。

 厚労省が最低賃金改正審議のために従業員30人未満企業の事業所に実施した19年「賃金改定状況調査」によると、同年6月におけるパートの1時間当たり賃金額は1087円で、18年6月に比べて19円増えた(賃金上昇率は1.8%)。業種別では、「医療、福祉」が1277円で最も高い。

 愛知経協・名古屋商工会議所の「愛知のモデル賃金等調査」(表1)では、職種別に19年度の実在者賃金を集計。能力や勤続年数などで賃金が異なる企業における平均額は、…

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
令和2年1月6日第3239号9面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。