【建設労務安全衛生…こんな時どうしますか?】19 リスクアセスメントの重篤度の見積もりは

2020.02.26 【安全スタッフ】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 私の会社では元請けさんからの指導でリスクアセスメントを手順書に組み込みながら行っております。そこでお尋ねしたいのですが、重篤度の考え方が今一つ理解に苦しむのです。社外講師を招いて行ったリスク研修の際、講師の方から建設業労働災害防止協会の3段階の重篤度評価と他の災防団体での4段階の重篤度評価方法とでは異なっていて、3段階評価であるがゆえに中身に幅があるといわれました。どちらを採用することが実態に即しているのでしょうか? 建設業なのでできれば建設業労働災害防止協会方式が同業他社と同じにはなるのですが。

3段階方式の個別の中身を検証しましょう

 ご質問にあるように建設業労働災害防止協会方式の3段階見積もりは重篤度1を不休災害(軽微)重篤度2を休業災害(重大)重篤度3を死亡・障害(極めて重大)と区分しています。講師がいわれた評価の幅とは、…

執筆:中込労務安全事務所 中込平一郎

この記事の全文は、安全スタッフの定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

安全スタッフ電子版へログイン

安全スタッフ電子版は安全スタッフ購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

2020年3月1日第2349号 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。