【ぶれい考】「壁新聞」で社員へ報連相/橋本 久美子

2020.04.16 【労働新聞】
  • list
  • クリップしました

    クリップを外しました

    これ以上クリップできません

    クリップ数が上限数の100に達しているため、クリップできませんでした。クリップ数を減らしてから再度クリップ願います。

    マイクリップ一覧へ

    申し訳ございません

    クリップの操作を受け付けることができませんでした。しばらく時間をおいてから再度お試し願います。

 社長になる前、主婦をしながら1ページ5000円でカタログ製作をする契約社員だった。社長だった父から「アイデアを出せ」「主体的に動け」といわれると途方に暮れた。なんとか提案書を出しても、「まだ早い」「方向性が違う」と何度も手直しが入る。

 報連相が大事と新人研修でよくいわれるが、経営層は社員に報連相していないじゃないか、と憤った。情報量が少なければ、提案は浅くなる。

 せっかく社長の娘なのだから、経営者の考えや会社の数字の現状をきちんと社員に伝えたいと思ったのが、「壁新聞」の始まりだった。…

筆者:㈱吉村 代表取締役社長 橋本 久美子

この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら

労働新聞電子版へログイン

労働新聞電子版は労働新聞購読者専用のサービスです。

詳しくは労働新聞・安全スタッフ電子版のご案内をご覧ください。

この連載を見る:
令和2年4月27日第3254号4面 掲載
  • 広告
  • 広告

あわせて読みたい

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。