【今週の注目資料】求人広告掲載件数等集計結果(2020年5月分)(全国求人情報協会)
2020.07.09
【労働新聞】
前年同月比が60%減
主要職種別全体計は週平均62万6328件で、前年同月比57.8%減となった。減少率が最も大きかった「サービス(接客)」は同74.7%減で、2万8650件だった。「サービス(給仕)」は同73.6%減、「サービス(調理)」は同69.0%減、「輸送・機械運転」は同63.1%減となっている。
雇用形態別では、「契約社員他」は週平均3万5394件で、同62.3%減となった。「アルバイト・パート」は同61.1%減(38万7102件)、「正社員」は同53.6%減(12万9596件)だった。
地域別では、「九州・沖縄」が同62.0%減だった。「北海道・東北」は同61.8%減、「中部・北陸」は同60.9%減、「近畿」は同60.5%減、「関東・甲信越」は同58.9%減、「中四国」は同58.6%減となっている。
都道府県別にみると、最も減少率が大きいのは「秋田県」で、67.8%減だった。次いで、「山形県」同65.8%減、「栃木県」同65.6%減、「青森県」同65.5%減と続いている。
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令和2年7月20日第3265号4面 掲載