【ぶれい考】海外赴任なくとも育つ/江上 茂樹
2020.08.06
【労働新聞】
皆さんには、ご自身の中でパラダイムシフトが起きた経験はありますか?私の場合は、以前勤めていた会社が突然外資系になって全てが変わってしまい、「今までの考え方・やり方は何だったのだろう?」とつくづく思った経験がまさにそれでした。
分かりやすい変化では、英語のマスト化が挙げられます。しかしそれよりも、「前例にとらわれず事実ベースで論理的に考え、リスクテイクしてでもその時にベストと思われる内容を明確かつ迅速に決断すること」、「その時に成果を出せる布陣を先入観なしに組むこと」に衝撃を受けたと、今でも鮮明に覚えています。この経験は、その後の私のビジネス人生に大きな影響を与えました。…
筆者:サトーHD グローバル人財開発室長 江上 茂樹
この記事の全文は、労働新聞の定期購読者様のみご覧いただけます。
▶定期購読のご案内はこちら
この連載を見る:
令和2年8月10日第3268号5面 掲載