【想いはせれば】第144回 労働災害の影に飲酒?
2020.12.10
【安全スタッフ】
▶毎年12月、年末のボーナスの後には、連日の飲み会や忘年会で昼間はふらふらの状態でした。それは呑兵衛の私だけでなく、40~50年前当時の多くの「勤労者」の状態でした。
工場では、毎年年末の12月は、納期に追われた急ぎの作業や年末・年始休業に備えての4Sや設備・機械の点検・整備などの「非定常作業」などが立て込んで職場では混乱の極みでした。
こんな状態のなかで、二日酔いの作業者が働くわけなので、当然、事故や労働災害(災害)が頻発しました。…
執筆:セフテイレビュー 代表 末松 清志
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2020年12月15日第2368号 掲載