【イラストで学ぶ身近なリスクと対策】第10回 長尺鋼材の玉掛け時の災害

2021.01.05 【安全スタッフ】
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 明けましておめでとうございます。昨年は新型コロナウイルス感染症で生活様式が著しく変わり、世界史に残る大事件になりました。コロナ禍の再流行を防ぐために一人ひとりが気を緩めず、基本的な感染対策を徹底し、早期にワクチンが開発され収束することを願うばかりです。

1.はじめに

 この連載を毎回お読み頂き、誠にありがとうございます。あの忌まわしい東日本大震災の直後から開始した当連載は、昨年の3月15日号で丸9年が経過しました。一区切りしたのですが、読者からの励ましと強い要望があり、昨年4月以降は月1回6頁で再スタートして、早2年目を迎えました。今後は記事の趣旨を変えて、全事業場での身近な災害事例に取り組む所存です。

 今回のテーマは、前回に関連した「長尺〔*1〕鋼材の玉掛け時の災害」です。長尺の鋼材は、鋼矢板・H形鋼・Ⅰ形鋼・溝形鋼(以下「各種の鋼材」という)で長さ6mを超える〔*2〕長い鋼材を対象とします。…

執筆:中野労働安全コンサルタント事務所 所長中災防安全衛生エキスパート 中野 洋一

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2021年1月1日第2369号 掲載
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