【健康に働くためのヒント からだを動かす骨】第10回 肩こり予防に効く骨ストレッチ
2021.01.13
【安全スタッフ】
視野が狭くなり危ない場面も
平成28年国民生活基礎調査(厚生労働省)をみると、健康状況についての自覚症状で「肩こり」という答えが女性では1番多く、男性は2番目に多くなっています。肩こりに悩まされている人がとても多いことが分かります。
特に、デスクワークでパソコン作業の多い人は常に肩がこっているという状態ではないでしょうか。肩がこると首が回りにくく、周辺の人や物が見えにくくなり、視野まで狭くなってしまいます。歩いていて物にぶつかったり、人が急に出てきて驚いたりということはないでしょうか。
「肩こりくらい…」と放置すると、大きなケガにもつながります。日常の生活のなかで、少しでも肩のコリをほぐしていきましょう。
今回は、肩甲骨を動かすことで、コリ固まった肩まわりがほぐれる骨ストレッチを紹介します。 …
執筆:スポーツケア整体研究所 骨ストレッチ認定指導員 小沼 博子
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2021年1月15日第2370号 掲載