2011年1月配信の連載記事

2011.01.15 【安全スタッフ】
【ドキュメント!メタボ指導―腹山課長の半年間ー】第16回 腹山課長、停滞期に入るの巻

 初めは順調に体重が落ちていましたが、中間評価を過ぎたところでリバウンド。その後まったく体重は減らず、スタート時の体重73kgに戻ってしまいました。飲み会シーズン後から体重もコントロールできず、今は維持することだけで必死です。食事の量は増えていませんが外食や飲み会が影響しているようです。同じ時期に特定保健指導を受けている同じ営業部の鈴木さ……[続きを読む]

2011.01.15 【安全スタッフ】
【社労士が教える労災認定の境界線】第97回 翌日の準備を忘れ会社に戻り、暗い倉庫内でつまずき負傷

災害のあらまし  Aは左官工事業を営む会社に勤務する左官工である。  Aの会社は、ほとんど100%近く元請建設会社の下請けとして事業を行っている。そのため元請工事会社の意向によって仕事の密度が変化することが多々あり、その日の現場が終わった後も次の日の作業に備えて準備を万端にしておくことが求められている。  事故当日Aは現場作業を終えて会社……[続きを読む]

2011.01.15 【安全スタッフ】
【トップ&キーマンいんたびゅう】安全は愚直なまでの「改善思考」で

 当たり前のルールを当たり前に順守・実行し、“心の不備”も視野に入れた確認の徹底で事故災害の防止を図る――西村専務自らが「愚直なまでに」と語る大和ハウス工業の安全への取組みは、“改善思考”を旨として推し進められ、なお積極果敢な挑戦を絶やすことがないようだ。 ――本誌記者が昨年、墜落・転落災害防止対策(12月1日号・特集記事)について取材し……[続きを読む]

2011.01.15 【安全スタッフ】
【平成23年 主要災防団体会長の言葉】安全・健康確保が経営の最重要課題/米倉 弘昌

 皆様方には、日ごろから中央労働災害防止協会(中災防)の事業に対して、ご支援、ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。  わが国の労働災害は、関係者の皆様の不断の努力により、長期的には減少傾向にありますが、残念ながら一度に多くの方々が被災する重大災害は依然として跡を絶たず、高齢化の進展や心理的ストレスによる精神疾患も増加しつつあります。  こ……[続きを読む]

2011.01.15 【安全スタッフ】
【平成23年 主要災防団体会長の言葉】荷役・交通労働災害防止へ新たな取組み/岡部 正彦

 陸運業における労働災害は、会員事業場のたゆまぬ安全・健康の取組により、長期的には減少の傾向にあります。しかしながら、平成22年は、交通労働災害を中心に死亡者数が前年に比べ急増いたしました。このため緊急対策として労働災害防止の様々な取組強化を図り、陸運業における死亡災害の急増には一定の歯止めがかかりましたが、それでも大幅な増加となる見込み……[続きを読む]

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