2014年4月配信の連載記事

2014.04.28 【労働新聞】
【企業合併 人事・賃金・評価統合の進め方】第15回 管理・専門職能における評価制度①/梅本 迪夫

あるべき姿を基準に 行動態度の事実から評価実績評価と2本建てで 今回から、2回にわたり管理・専門職能の評価制度の統合について述べる。 一般職能の場合と同様、管理・専門職能の評価制度の統合も「めざすべき制度設計の考え方」に基づき行う。…筆者:梅本人事総合コンサルティング 代表 梅本 迪夫[続きを読む]

2014.04.28 【労働新聞】
【実務に活かす!労働判例のていねいな読み方】第39回 実際に差戻審判決を読む(3)/藤川 久昭

差戻審の法的判断 引用部分と独自部分3 差戻審判決(続き)(3)被控訴人の主張の部分について(続き) 前回は、被控訴人の主張を4つの部分に分けて紹介し、4番目の部分である「可能性」に関する主張について紹介した。被控訴人は、要するに、この「可能性」が、医学的な知見から肯定されるとするが、この部分も2つの主張からなる。すなわち、「公務の継続に……[続きを読む]

2014.04.28 【労働新聞】
【データバンク室】「雇用政策基本方針を改正」ほか

「雇用政策基本方針を改正」(厚生労働省・A4判・31頁)今後5年程度の間に取り組むべき政策を示した「雇用政策基本方針」を全面的に改定している。社会全体での人材の最適配置・最大活用(能力の「見える化」など)と、全員参加型社会の実現をめざす。「雇用政策基本方針を改正」「雇用労働相談センターの設置」(厚生労働省・A4判・1頁)同省は、全国で6カ……[続きを読む]

2014.04.28 【労働新聞】
【労使トラブル防ぐ実践的規定例】第15回 出向・転籍 権利濫用なら無効に 必要性などを総合判断/佐藤 広一

就業規則記載で包括同意 大企業では、子会社や関連会社に社員を出向させ当該企業の業務に就かせることが多々ある。中小企業においても、その事業の種類に応じて複数の会社を設立し一つの会社に籍を置きながら他の会社に出向させることも少なくない。 出向とは、わが国特有の雇用形態で、元の会社との間で労働者としての地位を維持しながら、他の会社の指揮命令下で……[続きを読む]

2014.04.28 【労働新聞】
【ぶれい考】「守破離」の守は成長の土台/古谷 治子

 高層ビルを間近に見る時、この「基礎」はどんな構造になっているのだろうと、興味深く想像する。  茶道も花道も、武道も経営も、何かを始める時に、必ず身に付けるものが「基礎」である。私もゴルフをたしなむが、やはり「基礎」をきちんと身に付けている人は、長く安定したプレーができるように思う。自己流で、短期に習得してしまった場合は、必ずどこかで崩れ……[続きを読む]

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