2014年7月配信の連載記事

2014.07.28 【労働新聞】
【登壇労組リーダー】「技能実習」拡充は違う/影山 政行

 東京の建設労働者の社会保険加入率は、国土交通省が直近で発表した数値によると公共工事で31%。まだまだ多くの労働者が未加入状態にある。国民年金にも加入していない仲間もいて、老後の生活不安に晒されている。 その解消に向け、同省は2012年に社会保険加入5カ年計画を発表、日本建設産業連合会も推進の提案を行った。我われ東京土建は、行政・業界と歩……[続きを読む]

2014.07.28 【労働新聞】
【韓国の経験に学ぶ人手不足対策 「外国人雇用許可制度」とは】第4回 韓国の”一般雇用許可制”の手続き/佐野 孝治

全行程を公主導で 不正国にはペナルティ 今回は、一般雇用許可制について図の手続き順に解説する。① 外国人労働者(人力)政策委員会による導入業種・規模・送出国家の決定 外国人労働者政策委員会は、企画財政部、法務部、産業通商資源部、雇用労働部、中小企業および関係中央行政機関の次官クラスなど20人で構成されており、国務調整室長(長官)が委員長で……[続きを読む]

2014.07.28 【労働新聞】
【キャリア権の時代】第4回 個人決定型へ移行 ”組織一律”に限界生じる/石山 恒貴

労働法への影響 前回は、「雇用が財産」という考え方が「キャリアが財産」という考え方にパラダイムシフトしてきた経緯について述べた。それに伴い、個人のキャリア戦略に変更の必要があることを説明した。 では、こうしたキャリア権の意義は、現在の法律に対して、いったいどのような影響を与えているのだろうか。…筆者:NPO法人キャリア権推進ネットワーク「……[続きを読む]

2014.07.28 【労働新聞】
【人事学望見】第968回 活性化しているか安衛委員会 軽視しがちな衛生関係の踏込み

 労働安全衛生法17条は、政令で定める業種および規模の事業場ごとに、①労働者の危険を防止するための基本となるべき対策に関すること②労働災害の原因および再発防止対策などを調査審議するため、事業者に安全衛生委員会を設置することを求めている。構成人数にこだわっても 岡本製作所本社工場の安全衛生委員会は、総括安全衛生管理者である大木工場長以下9人……[続きを読む]

2014.07.28 【労働新聞】
【データバンク室】「第1回ストレスチェック項目等に関する専門検討会・資料」ほか

「第1回ストレスチェック項目等に関する専門検討会・資料」(厚生労働省・A4判・39頁)改正安衛法成立に基づき、「ストレスチェック制度」の創設を目的とした検討を開始した。今後、実施方法、検査項目、結果の評価方法などについて検討を進める。「第1回ストレスチェック項目等に関する専門検討会・資料」「第1回安全衛生に関する優良企業を評価・公表する仕……[続きを読む]

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