2014年10月配信の連載記事

2014.10.27 【労働新聞】
【リアルタイム!労働関係法改正】第16回 労働者派遣法改正案① 受入期間制限を見直し 業務による区別なくす/仁野 直樹

派遣事業は拡大傾向 今号より集中的に、労働者派遣法(派遣法)改正案に関する解説を行う。ただし同法の改正案は現時点で成立していないため、今後しばらくは、提出された法案を前提に議論をすることとなるので、ご容赦をいただきたい。 派遣法の平成26年改正案は、今までの法の基本的な枠組みを抜本的に改定するもので、労使双方の関心が高いものとなっている。……[続きを読む]

2014.10.27 【労働新聞】
【登壇労組リーダー】労使のニーズ三位一体で/山根木 晴久

 1000万連合というビッグチャレンジ目標を掲げることで、組織化のパラダイム転換が連合内で起きている。「組織化」は構成組織、連合は環境整備というこれまでの整理を大転換し、連合自らが組織化に関わる、そのために昨年10月、連合本部に組織化専任チームを配置し、具体的な組織化対象を発掘、集約、共有化しつつ構成組織や地方連合会との組織化共同行動をス……[続きを読む]

2014.10.27 【労働新聞】
【韓国の経験に学ぶ人手不足対策 「外国人雇用許可制度」とは】第16回 受入れプロセスの透明化の原則は守られているか/佐野 孝治

労使ともに高評価 ”不正根絶”道半ばだが(1)政府主導型受入れシステム 今年8月、雇用許可制施行10周年を記念し、雇用労働部と産業人力公団主催の評価討論会が開催され、外国人労働者、事業主、送出国担当者、外国人労働者支援団体などの多様な観点から評価がなされた。そこで産業研修生制度より大きく改善したと共通認識を得られたのは、「外国人労働者受入……[続きを読む]

2014.10.27 【労働新聞】
【ぶれい考】「人は忘れる動物」を前提に/古谷 治子

 ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスの忘却曲線をご存知だろうか。記憶の忘却について彼の研究によると、記憶した20分後に42%、1時間後には56%、そして1日後には何と74%を忘却。そして1週間後には77%を、1カ月後には79%を忘却するという。それをグラフにしたものが忘却曲線である。 つまり、学習しても復習しなければ、明日には記憶し……[続きを読む]

2014.10.27 【労働新聞】
【人事の小窓 ちょっと道草】ポイント退職金とEXCEL/上妻 浩雄

 皆さんの会社では、どのような退職金制度を採用していますか? 数ある制度の中で「ポイント制退職金制度」を採用している会社も多いと思います。勤続年数や職能資格等に対応して定められた「ポイント」を基に、退職金額(退職一時金)を算定する制度です。 この制度を採用するに当たり、会社は人事制度の資格等級(または職務等級)制度により、毎年1回の人事評……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。