- 2016.07.25 【労働新聞】
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【女性弁護士が考える女性にまつわる労務問題Q&A】第4回 セクシュアルハラスメント③ 軽視せず事実調査を “交際型”でも認定多数/大浦 綾子
Q 女性部下から「セクハラ被害を受けている」という相談を受けましたが、周囲に事情を聞いてみると、加害者とされている男性は、相談者と仲が良く、2人は交際しているらしいとの噂もあります。このような相談にも職場の上司として応じるべきでしょうか。◇ ◇ ◇ ◇ ◇断定できる事案は皆無 ◇私的に親しくみえてもセクハラか 今回の質問では、交際関係にあ……[続きを読む]
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