2018年7月配信の連載記事

2018.07.26 【労働新聞】
【ぶれい考】大人の社会人基礎力/諏訪 康雄

 AI、ロボティクス、バイオの時代。だから次世代教育はSTEM(科学、技術、工学、数学)だ、いやそれに芸術(ART)も足してSTEAMなのだと、かまびすしい。 理系、文系の時代遅れな二分論が幅を利かす教育観への反省論としてならば理解できなくはない。その方面の能力や適性のある若者たちに意欲を持たせ、さらに体系的、総合的な教育を推進するのも結……[続きを読む]

2018.07.26 【労働新聞】
【特別寄稿 働き方改革へ社労士が貢献―団交における役割と業務範囲】第2回 司法改革で削除主張 制定以来の「争議不介入」/大槻 哲也

3 団体交渉において社労士が果たす役割 集団的労使紛争において、社労士が団体交渉で果たす役割および業務範囲等に関しては、第7次法改正に至る経緯等のなかで、時系列的に説明していきたい。 (1)社労士法制定時の労使関係について 社労士法が制定された際には、社労士法第2条第1項第3号かっこ書き(労働争議に介入することとなるものを除く)と、同法第……[続きを読む]

2018.07.26 【安全スタッフ】
【統計資料】平成30年における労働災害発生状況 平成30年6月速報値

 本欄は厚生労働省労働基準局安全課が毎月まとめて発表する「労働災害発生状況(速報)」を編集したものです。各表の単位は死傷者数、死亡者数、増減数が「人」、構成比、増減率が「%」。また数値の「-」は減少を示します。なお前年速報値は集計時期同期の数値を使用しています。データベースは次のとおり。…[続きを読む]

2018.07.26 【労働新聞】
【企業活力向上につながる!働き方改革関連法】第5回 テレワーク、副業・兼業 健康障害発生に注意 適正な時間管理など心掛け/石嵜 裕美子

 働き方改革関連法が成立したのは今年6月末だが、平成28年3月発表の働き方改革実行計画は既に様ざまな形で実行に移されている。先般ガイドラインが改定または新設されたテレワークと副業・兼業は、企業も関心を寄せるテーマであり、働き方改革の進捗を示す適切な題材であろう。多様な人材の活躍促す テレワークとは、情報通信技術を活用した「場所」や「時間」……[続きを読む]

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