2024年9月配信の連載記事

2024.09.12 【労働新聞】
【ピックアップ調査資料】令和6年版厚生労働白書(厚労省) NEW

「仕事に不安」は8割に  労働者のメンタルヘルスや就業環境について、状況をまとめた。仕事や職業生活において、強い不安やストレスを感じている労働者の割合は、令和4年は82.2%だった。  ストレスの内容を年代別に分析した。20歳未満~40歳代までは、「仕事の失敗、責任発生等」が最も高く、次いで「仕事の量」が続く。60歳以上では、高い順に「仕……[続きを読む]

2024.09.12 【労働新聞】
【ジョブ型人事のリアル 欧米諸国の実態は】第11回 報酬以外も含め記入 クラブサーベイ実施時に/須田 敏子 NEW

簡易職務記述書でジョブを選択  今回と次回は、マーケットプライシング型マーケットペイ活用に対応したマーケットサラリーサーベイ(クラブサーベイ)の具体的な方法を、①サーベイ参加企業のマーケットペイ収集方法、②サーベイ参加企業に提供されるマーケットペイデータ――の2つの側面から説明する。  今回は、①マーケットペイの収集方法をみていく。例とし……[続きを読む]

2024.09.12 【労働新聞】
【人的資本経営期のHR用語集】第97回 Off-JT(後編) 目標管理と連動を 自己啓発も絡めて/木谷 宏 NEW

体験学習には2つの型  Off-JTを研修で行う場合には、座学によって知識を提供する「講義法」が最も一般的なスタイルである。正解のある知識あるいは客観的な情報を一方向的に転移する方法と言える。問題解決に適した研修技法である「討議法」は、多数の参加者が1つのテーマに関して議論を交わすものである。「事例研究」はケーススタディー(あるいはケース……[続きを読む]

2024.09.12 【労働新聞】
【新法で大きく変わる!フリーランス活用の留意点】第11回 履行確保措置 行政が立入検査も 命令違反は罰金50万円/中野 雅之 NEW

第10回は「解除等の予告義務」についてみてきた。第11回は、フリーランス新法の履行確保措置についてみていく。 違反者にはまず勧告  発注事業者が取引の適正化に係る条項に違反した場合、次のような流れで履行確保措置がとられる。  フリーランスは、取引の適正化に係る条項に違反する事実がある場合には、公正取引委員会または中小企業庁長官にその旨を申……[続きを読む]

2024.09.12 【労働新聞】
【ケーススタディー人事学Q&A】第11回 年休の“前借り” 分割付与で対応困難 基準日繰上げが必要に/西川 暢春 NEW

【Q】 X電気産業では、働き方の柔軟性を高めてきた結果、年次有給休暇の取得率が100%に達する社員も少なくない。ある日、社員Yが、「来月、新婚旅行に行くに当たって、配偶者と予定を合わせるため、年休を5日分“前借り”させてほしい」と申告してきた。法的に認めて良いのだろうか? 法定内では非現実的 【A】 従業員が年休を使い切った場合や、入社か……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。