2025年配信の連載記事

2025.01.09 【労働新聞】
【人的資本経営期のHR用語集】第111回 人材アセスメント 知と情の両面評価 管理職適性見極める/木谷 宏 NEW

昇進判定の全工程指す  アセスメントとは評価や査定を意味する一般語であるが、人事管理においては個人の能力判定を行う試験などを意味する。「人材アセスメント」は通常の人事考課とは異なり、管理職などに昇進させる際の判断基準に基づき、試験や検査を実施する一連の選考プロセスを指すことが多い。他にも「人事アセスメント」、「昇進(昇格)アセスメント」な……[続きを読む]

2025.01.09 【労働新聞】
【労働移動を前提とした競業避止と情報漏洩対策】第13回 情報漏洩後の対応 保護委へ報告義務も 証拠保全は“プロ”活用を/岡本 直也 NEW

最優先は被害の拡大防止  どれほど厳格に管理していたとしても情報漏洩が生じることはある。その際に重要なのは、初動を間違えないことである。  情報漏洩が発覚した場合、ただちにどのような事象が生じているのかを把握し、仮にリスクが継続しているのであれば、リスクを取り除かなければならない。たとえば、オンラインショップからクレジットカード情報が漏洩……[続きを読む]

2025.01.09 【労働新聞】
【ジョブ型雇用と人事権】第1回 問われる「向き合い方」 欧米型直輸入は困難 多数企業が“折衷”を採用/伊山 正和 NEW

雇用と職務がリンク  十年一昔という言葉がある。時代の流れはまちまちではあるものの、不思議とこの10年という単位は、その移り変わりの節目と重なり合いがちである。人事労務分野では、平成の終わりころからいわれ始めた「働き方改革」がまさしく10年になろうとしており、偶然か必然か、ここでわが国の労働法制に大きな変革が訪れるかどうかが、さらに10年……[続きを読む]

2025.01.09 【労働新聞】
【ピックアップ調査資料】令和6年労働組合基礎調査(厚労省) NEW

宿泊の組合員数1割増に  昨年6月30日現在における労働組合の状況を調査した。  単一労働組合の数は2万2513組合となり、組合員数は991万2000人だった。前年と比較すると、組合数は276組合(1.2%)減、組合員数は2万5000人(0.3%)減となっている。  組合員数の対前年比を業種別にみると、「宿泊業、飲食サービス業」の増加幅が……[続きを読む]

2025.01.09 【労働新聞】
【50人未満事業場 安全衛生基本のキ】第1回 “小規模”の特徴 「安衛推進者」が多忙 余裕なく安全対策進まず/野口 紀央 NEW

第三次産業では労災件数が微増  今号より、主に第三次産業かつ50人未満の小規模事業場(以下、「小規模事業場」)に絞って労働安全衛生対策のポイントについてお伝えする。建設業のような死亡事故が多い業種では、事業場の規模関係なく安全対策に力を入れていることが多い。一方で小規模事業場は、積極的に安全活動に取り組むケースは多くないと思われる。今回、……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。