2025年2月配信の連載記事

2025.02.27 【労働新聞】
【人的資本経営期のHR用語集】第118回 アルムナイ採用 低コストで採れる “企業特殊能力”持つ者/木谷 宏

転職が日常化して脚光  アルムナイ(アラムナイ、alumni)とは学校の卒業生や同窓生を意味するが、転じて企業や組織の中途退職者を指す。外資系コンサル企業などでは、会社によるアルムナイネットワークの組織化、定期的なパーティーの開催、ソーシャルメディアによる情報発信といった取組みが活発である。  さらには、退職者にアプローチして再度雇用する……[続きを読む]

2025.02.27 【労働新聞】
【さらば問題行動 就業規則の作成&運用】第5回 テレワーク中の時間管理~中抜け把握~ 自己申告との併用を PCログだけでは足りず/原 英彰

乖離ある場合は 問いただし指導  世の中が新型コロナウイルスに怯え、ステイホームをしていた日々のことを忘れつつある今日この頃だが、テレワークという形でその名残がある企業も多いだろう。それまでもスカイプなどのビデオ通話ツールがあったが、直接の面談と電話の間をつなぐツールとしては発達していなかった。しかし、コロナ禍の出社制限によって進化し、急……[続きを読む]

2025.02.27 【労働新聞】
【ピックアップ調査資料】第16回 働く人の意識に関する調査(日本生産性本部)

テレワーク実施率最低に  調査は今年1月に、企業・団体に雇用されている20歳以上の者に対して実施し、1100人の回答を集計した。  テレワークの実施率は14.6%となり、2020年5月の調査開始以来、過去最低を記録した。前回24年7月調査からは1.7ポイント減少している。  従業員規模別の実施率をみると、いずれの規模でも前回から微減した。……[続きを読む]

2025.02.27 【労働新聞】
【特別企画】大学に聞く!最新就活事情 第2回/北里大学

大学紹介  「学生の数は医学部などの医療系と理学部などの非医療系の学部が半々といったところ。非医療系の多くは民間企業に就職していきます」(向井孝夫学長補佐)。  医学部や理学部などの理系9学部を置く生命科学の総合大学。血清療法を開発した北里柴三郎を学祖とし、1962年に設立された。2023年に未来工学部を新設し、データサイエンティストの育……[続きを読む]

2025.02.27 【労働新聞】
【70歳就業時代到来! 高齢者の労務管理】第8回 一国二制度型雇用の見直し 手当廃止など検討を 不利益変更避け原資確保/川嶋 英明

戦力として活用するなら統一を  現役世代の労働者と高齢者で異なる人事制度を適用している会社は少なくない(以下、こうした人事制度のことを「一国二制度型雇用」という)。定年後に再雇用を行う場合、再雇用後は有期雇用の非正規労働者となることが大半だからだ。一方で、定年後再雇用を行わず、定年延長などによって高齢者の雇用を継続する場合は、現役世代の労……[続きを読む]

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