2025年4月配信の連載記事

2025.04.24 【労働新聞】
【人材獲得競争を勝ち抜く!! 外国人雇用の法律実務】第5回 新規採用時の留意点②(技能実習) 監理団体選び重要に “手取り”は母国語で説明/片岡 邦弘 NEW

社会保険料に要注意  技能実習生を新規雇用する際には、通常の労働法上の手続きに加え、技能実習制度特有の要件と規制を正しく理解し、適切な実務対応を取ることが求められる。法務省の「技能実習」に係る受入れ形態別在留者数によると、技能実習生の受入れは98.4%が団体監理型で行われていることから、第5回では、技能実習生の受入れ時に問題になり得るポイ……[続きを読む]

2025.04.24 【労働新聞】
【ピックアップ調査資料】2025年新卒者の採用・選考活動動向に関する調査(東商) NEW

「内定辞退あり」7割に  2024年12月末時点で、採用計画以上の25年新卒内定者数を確保している企業は13.4%だった。  内定・内々定者の状況について、「半数未満の辞退者がいる」と回答した企業の割合は47.4%、「半数以上の辞退者がいる」は25.7%となった。合計すると73.1%の企業で、内定・内々定者が辞退している。辞退者がいた企業……[続きを読む]

2025.04.24 【労働新聞】
【能率維持・定着促進へ カスハラからの防衛術】第1回 急速に顕在化している問題 企業内の相談件数増加 自治体などで対策に動き/内藤 忍 NEW

離職するリスクにも  ハラスメントを受けずに心身ともに健康で安全に働き続けられることは、働く人にとって重要なことである。多くの人は、生活の糧を得るという目的を持って働いているが、仕事で心を傷つけられたり、健康を害したりすれば、仕事を休んだり辞めたりせざるを得なくなり、生活していくために肝心な金銭を得ることができなくなる。本人も、扶養してい……[続きを読む]

2025.04.24 【労働新聞】
【人的資本経営期のHR用語集】第126回 ジョブシェアリング 1人分業務を分担 班単位で評価・処遇/木谷 宏 NEW

欧州の失業対策が発端  製造現場以外にも広がった多能工化は1人で複数の業務や工程をこなす人材の育成を意味し、担当業務の隔絶による弊害の解消を目的とするものであった(第120回)。1人の人材に複数の業務を請け負わせる試みが多能工化であり、逆に1つの業務を複数の人材で分担することをジョブシェアリングと呼ぶ。本来は不況時における国による雇用維持……[続きを読む]

2025.04.24 【労働新聞】
【ぶれい考】個の尊重で分かり合える/江上 茂樹 NEW

 30年に及ぶビジネスパーソン人生で大きな転機はいくつかあったが、なかでも私に最大のインパクトを与えたのは、20年前に経験した、新卒で入社した会社の「突然の外資化」だった。  ある日から役員の半数以上が外国人になり、部課長も含めると20人近くの外国人が赴任してきた。英語を話すことのできる社員がいなかった状況のなかで、なぜか私が… 筆者:N……[続きを読む]

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