労働新聞

2025.04.17 【労働新聞】
【人材獲得競争を勝ち抜く!! 外国人雇用の法律実務】第4回 新規採用時の留意点① 専門性要する技人国 留学は在籍確認も必須/片岡 邦弘 NEW

関連ないと不許可に  外国人労働者を新たに雇用する際には、在留資格や就労制限を正しく把握し、就労が認められる範囲を十分に理解したうえで手続きを行う必要がある。たとえば、「技術・人文知識・国際業務」(「技人国」)と留学生アルバイトおよび永住者、定住者等では、それぞれの要件や制限が異なる。  第4回は、新規雇用時の留意点の1回目として、これら……[続きを読む]

2025.04.17 【労働新聞】
【さらば問題行動 就業規則の作成&運用】最終回 賭博や借金のトラブル 職場秩序理由に処罰 内規で軽重の基準設ける/原 英彰 NEW

従業員間の金銭貸借は社外も禁  友人同士での賭け麻雀をしたことはあるだろうか。当然、違法な賭博行為であり、芸能人や検事長が賭博罪で摘発されたこともある。私は麻雀をほとんどしたことがないが、仲間内の遊びとして、麻雀で少額の金銭を賭けて楽しんでいるという話は枚挙に暇がない。先の検事長のケースも賭けていた金額が点ピン(1000点=100円)だっ……[続きを読む]

2025.04.17 【労働新聞】
【70歳就業時代到来! 高齢者の労務管理】第15回 労働時間の設定 あえて属人化検討を 裁量高まり働き方柔軟に/川嶋 英明 NEW

弾力化によってわ寄せ発生も  高齢者の労働時間をどう設定するか、というのは会社にとって悩ましい問題だ。  会社側が定年再雇用を機に高齢者の労働時間を減らして賃金を引き下げようとしたときに、高齢者側がもっと働きたい、賃金を減らされたくないと思っている場合、労使間で対立が発生する。  これは逆もまた然りで、健康面や体力面、ライフスタイルなどか……[続きを読む]

2025.04.17 【労働新聞】
【ぶれい考】「OKR」で社内連携進む/堀内 麻祐子 NEW

 4月、春の風がとても心地良い。今年度も何とか新卒の社員を迎えることができ、新しい目標に向かってスタートする。  わが社では2022年度から、OKRという目標設定、管理のフレームワークを取り入れている。OKRを導入する前までに、さまざまな手法を試してみたのだが、いつも中途半端で目標設定や管理そのものが形骸化してしまっていた。  それに加え……[続きを読む]

2025.04.17 【労働新聞】
【人的資本経営期のHR用語集】第125回 自転車通勤 心身両面に好影響 交通事故リスク高いが/木谷 宏 NEW

全経路利用に管理必須  通勤手当の誕生は、近代以降に自宅と職場が離れたことで「通勤」の概念が一般化し、日々の移動に発生する費用を雇用主が負担したことに端を発する。通勤手当は労働の対価や生活費の補助でなく実費弁償的な性格を持ち、広く支給されている手当の1つである。しかし支給義務は法律では定められておらず、本来は賃金の一部(あるいは法定外福利……[続きを読む]

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