『ピックアップ調査資料』の連載記事

2024.09.05 【労働新聞】
【ピックアップ調査資料】若年層における育児休業等取得に対する意識調査(厚労省) NEW

男性3割が半年超希望  調査は今年6月に、18~25歳の若年層を対象に実施した。速報値として公表している。  育児休業を取得したいと回答した男性の割合は84.3%だった。育休取得の希望期間については、半年以上を希望した割合が29.2%と、約3割に上っている。3~6カ月未満は14.4%、1~3カ月未満は25.3%となっている。  男性の育休……[続きを読む]

2024.08.29 【労働新聞】
【ピックアップ調査資料】令和5年度雇用均等基本調査(事業所調査)

男性の育休取得率3割  調査は昨年10月1日現在の状況について、常用労働者を5人以上雇用している事業所を対象に実施した。  令和3年10月1日~4年9月30日までの1年間における、育児休業の取得率を尋ねている。男性の割合は30.1%で、前回調査(4年度17.1%)から13.0ポイント増加した。有期契約労働者についてみると、前回(同8.6%……[続きを読む]

2024.08.22 【労働新聞】
【ピックアップ調査資料】第15回 働く人の意識に関する調査(日本生産性本部)

テレワーク実施が増加  今年7月、企業などに雇用されている20歳以上の1100人を対象に調査した。  勤務先のテレワーク実施状況を尋ねている。実施率は、過去最低だった前回1月調査の14.8%から微増し、16.3%だった。2023年1月調査から減少が続いていたが、増加に転じている。  規模別にみると、従業員1001人以上では、前回調査から2……[続きを読む]

2024.08.08 【労働新聞】
【ピックアップ調査資料】AI利用時のセキュリティ脅威・リスク調査報告書(IPA)

規則整備で規模間格差  AIを業務で利用しているか、予定がある1000人を調査した。勤務先の従業員数は、300人以下が41.1%となっている。  自動で質問回答や画像合成、文書作成を行う「生成AI」について、勤務先でのセキュリティー規則の整備状況を尋ねている。「新たな規則が作られ、周知されている」または「規則化を含めた対応を関係部門が検討……[続きを読む]

2024.08.01 【労働新聞】
【ピックアップ調査資料】解雇等無効判決後における復職状況等に関する調査(JILPT)

不本意退職者は7%に  日本労働弁護団や経営法曹会議などの会員弁護士を対象に調査した。「解雇等事件」は、解雇事件と雇止め事件を指している。  解雇等が無効判決で終局した事案における労働者99人のうち、復職した割合は37.4%(37人)だった。復職後に不本意退職した割合は7.1%(7人)で、複数回答で理由を尋ねたところ、「使用者からの嫌がら……[続きを読む]

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