『スキルベースの労働市場改革』の連載記事

2024.03.07 【労働新聞】
【特別企画】座談会 スキルベースの労働市場改革(後) 業界団体が定義化の主導を 職種と場所の限定進む/鎌田 耕一・山藤 昌志・宇佐川 邦子

 前編に引き続き、東洋大学の鎌田耕一名誉教授、三菱総合研究所の山藤昌志主席研究員、ジョブズリサーチセンターの宇佐川邦子センター長による労働市場改革の議論を掲載する。後編では、宇佐川センター長がスキル可視化を実践する箱根DMO(観光地域づくり法人)の取組みを紹介。業界団体の果たす役割の重要性に言及した。個々の企業が外部の評価尺度を取り入れる……[続きを読む]

2024.02.29 【労働新聞】
【特別企画】座談会 スキルベースの労働市場改革(前) 共通言語化でミスマッチ解消 求職者の潜在能力も可視化へ/鎌田 耕一・山藤 昌志・宇佐川 邦子

 技術革新と人口減少が引き起こす求人・求職のミスマッチ解消に向け、すべての関係者が共通の言語で情報共有する重要性が増している。三菱総合研究所は昨年9月、その具体的な手法として「スキル可視化」を提言した。本紙では、東洋大学の鎌田耕一名誉教授、三菱総研の山藤昌志主席研究員、ジョブズリサーチセンターの宇佐川邦子センター長に、労働市場の課題や改革……[続きを読む]

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