『ポジティブに考える!改正育介法対応』の連載記事

2024.10.10 【労働新聞】
【ポジティブに考える!改正育介法対応】第2回 残業免除の対象拡大 全員の働き方見直しを “当事者のみ優遇”避ける/佐藤 有美 NEW

育児中の社員は定時退社が前提  「フルタイム正社員」は長時間の残業がマストであって、幼い子の育児をしながらでは難しい、という意識は根強い。たとえば、一緒に育児を担うパートナーは「フルタイム正社員」、そして、長時間労働である、だから、自分が育介法の短時間勤務制度を利用できる限り利用しよう。子も少し成長したから、定時退社であれば、もう少し長く……[続きを読む]

2024.10.03 【労働新聞】
【ポジティブに考える!改正育介法対応】第1回 両立支援は苦難の道か 生産性向上につなげる 副業や趣味にも配慮を/佐藤 有美

残業免除などの新たな義務発生  会社員生活には、新卒で入社してから、昇進昇格、部署異動、国内外の転勤、定年退職・再雇用など、転機がある。それぞれが自らのキャリア志向を抱いて働き続けていく中で、これらの転機の一つひとつが、個々のキャリア形成のための礎であり、重要な転換点ともなる。  同様に、私生活にも、結婚、妊娠、出産、育児、介護などのライ……[続きを読む]

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