『中小企業必読!!メンタルヘルス対策 広がり始めた「新型うつ」』の連載記事

2014.12.22 【労働新聞】
【中小企業必読!!メンタルヘルス対策 広がり始めた「新型うつ」】最終回 働く意味を語れるか/廣川 進

内側から動機付けを 「作業」ではなく「天職」にやりがいの差どこから 最終回は少し視点を変えてみよう。キャリアカウンセリングでは、「3人のレンガ職人」という有名なたとえ話がある。 旅人が、広場でレンガを積んでいる職人たちに尋ねた。「そこで何をやっているのですか」…筆者:大正大学人間学部 臨床心理学科 教授 廣川 進[続きを読む]

2014.12.15 【労働新聞】
【中小企業必読!!メンタルヘルス対策 広がり始めた「新型うつ」】第23回 勇気付けることの大切さ/廣川 進

成長認める言葉を ”評価しない関係”がカギ休職は結果か目的か このコラムもあと2回、結論を一言でいえば、新型うつ時代のメンタルヘルス対策は予防が大切で、職場コミュニケーションの改善が大事である、ということだ。 『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(ダイヤモンド社)をご存知だろうか。50万部を超えるベストセラーになった本である……[続きを読む]

2014.12.08 【労働新聞】
【中小企業必読!!メンタルヘルス対策 広がり始めた「新型うつ」】第22回 職場復帰(リワーク)の支援/廣川 進

気付き深め再発防ぐ 医療機関で実践的訓練をストレス対処学べる あなたの会社でこんな人はいないだろうか。うつ病による傷病休職3カ月を経て、かなり心身が回復し、主治医から復職可の診断書ももらえそうだ。復職に向けての支援を職場として進めなくてはならない。しかし社内にはあまり詳しい人がいないし、職場の理解も十分に得られるかどうか分からない。…筆者……[続きを読む]

2014.12.01 【労働新聞】
【中小企業必読!!メンタルヘルス対策 広がり始めた「新型うつ」】第21回 無料の相談・サービス/廣川 進

主導権握って対応を 休職・復職へ専門家活用新型ほど見極め困難 あなたの部下が突然、診断書を出してきた。診断名は「うつ状態」で「3カ月の休養を要す」とある。さてどうするか。その場で本人の話を聞くか。すぐに診断書を人事に持っていくか。それからどうするのか。会社でこうした場合のルールは決まっているだろうか。…筆者:大正大学人間学部 臨床心理学科……[続きを読む]

2014.11.24 【労働新聞】
【中小企業必読!!メンタルヘルス対策 広がり始めた「新型うつ」】第20回 キャリア節目の上司の言葉/廣川 進

未来への希望与える 現状把握させ成長促す転機が不調もたらす 企業の相談室にいると、配属、人事異動と評価にからむ不平不満は多い。キャリア・デザインの行き過ぎ(?)からか、志望どおりの配属でなかったので辞めたいという新入社員や、不本意な異動先を告げられて組織への不信感を募らせる中堅社員、そして役職定年で待遇などの環境が激変しても、受け入れざる……[続きを読む]

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