『人材が集まるオンライン採用術』の連載記事

2021.12.16 【労働新聞】
【人材が集まるオンライン採用術】最終回 担当者に求められるもの 従来の「標準」が崩壊 自身で採用をデザイン/伊達 洋駆

勝ちパターン通用せず  新型コロナウイルス感染症の影響で、オンライン化が進んだ採用活動。対応に追われ、ストレスフルな日々を過ごした採用担当者も多いだろう。しかし、採用のオンライン化は、対応の大変さという問題を超えた、本質的な変化をもたらしている。  オンライン化に席巻される前、採用の世界では対面が当たり前だった。そのころの採用には、ある種……[続きを読む]

2021.12.09 【労働新聞】
【人材が集まるオンライン採用術】第11回 内定者教育の実施 支援の求め方伝える 相談先などルールを共有/伊達 洋駆

「職場での振舞い」伝授  内定を得た候補者が入社を承諾をしたとしても、採用活動は終わりではない。内定者に向けて教育を行う必要がある。オンライン時代における内定者教育のあり方を解説しよう。  内定者が得なければならない情報は、大きく2つある。一つは「企業」に関する情報、もう一つは「自分」に関する情報だ。  まず、企業に関する情報だが、これは……[続きを読む]

2021.12.02 【労働新聞】
【人材が集まるオンライン採用術】第10回 辞退防ぐ内定フォロー 適切な情報提供図る 働く上のニーズ聞き取り/伊達 洋駆

入社後の情報足りない  採用のオンライン化が進んで以降、学生は気軽に企業の選考に応募できるようになった。オンライン採用なら、会社説明会も面接も自宅で行える。移動時間を考慮する必要がない。  コロナ禍で経済が変動するなか、「就職氷河期が再び到来か」といった報道も一部メディアから出た。自分は本当に職に就けるのか。不安が候補者を駆り立て、多くの……[続きを読む]

2021.11.25 【労働新聞】
【人材が集まるオンライン採用術】第9回 面接への臨み方 良い企業選びを支援 候補者に寄り添いつつ/伊達 洋駆

候補者見極めたい企業  対面で行うのが当たり前だった面接が、新型コロナウイルス感染症の影響でオンライン化された。対面とオンラインの違いに戸惑う面接官も多いのではないか。今回は、面接官がどのような「心構え」で面接に臨めば良いかを解説する。  初めに「採用」と「職探し」という活動をめぐる状況を確認しておきたい。採用に取り組む企業は、2つのこと……[続きを読む]

2021.11.18 【労働新聞】
【人材が集まるオンライン採用術】第8回 候補者との信頼関係構築 複数回の接点持つ 同じ従業員が継続的に/伊達 洋駆

ゆっくりと信頼が醸成  オンラインのコミュニケーションは、対面と比べると、お互いの信頼の形成が遅れることが明らかになっている。オンライン採用を進める際にも、企業と候補者の信頼関係が、従来の対面での採用のように構築できるわけではない点を理解しよう。  ここでいう信頼とは、「相手に自分の弱みを見せても大丈夫」という気持ちを持てることを指す。……[続きを読む]

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