『今週の注目資料』の連載記事

2022.12.22 【労働新聞】
【今週の注目資料】コロナ禍における職業生活のストレスに関する調査2022(連合)

残業長いほど増加傾向  コロナ禍前と比べた仕事や職業生活に関してのストレスの増減について聞いたところ、「かなり増えた」もしくは「やや増えた」と回答した人の割合は36.6%。「かなり減った」と「やや減った」の合計は8.3%だった。  残業時間についてみると、時間が長いほど、ストレスが「かなり増えた」人の割合が高い。具体的には、「10~20時……[続きを読む]

2022.12.15 【労働新聞】
【今週の注目資料】21世紀成年者縦断調査(平成24年成年者)(厚労省)

結婚で離職希望は1割  調査は平成24年の第1回時点で20~29歳だった全国の男女とその配偶者を対象に毎年1回行っており、今年で10回目になる。今年11月時点で29~38歳である5393人を集計対象としている。  第1回から第10回調査時まで独身だった女性について、結婚後の就業意欲を尋ねたところ、「結婚を機にやめる」と答えた割合は、正規労……[続きを読む]

2022.12.08 【労働新聞】
【今週の注目資料】令和4年度大学等卒業予定者の就職内定状況(10月現在)(厚労省)

2年連続で内定率上昇  令和4年10月1日現在の大学生の就職内定率は74.1%で、前年同期(71.2%)と比べて2.9ポイント上昇した。内定率が大きく落ち込んだ令和2年度調査(69.8%)以降、2年連続で上昇している。  このうち国公立大学は75.0%(前年同期比5.8ポイント増)、私立大学は73.8%(同2.0ポイント増)だった。男女別……[続きを読む]

2022.12.01 【労働新聞】
【今週の注目資料】「人権擁護に関する世論調査」の概要(総務省)

「職場で人権侵害」3割  調査は、今年8~9月に18歳以上で日本国籍を有する3000人を対象に行い、有効回収数は1556人(51.9%)だった。「今までに自分の人権が侵害されたと思ったことがある」と答えた27.8%の人のうち、30.1%が「職場での嫌がらせ」を受けたときに思ったとしている。  人権侵害されたと思った場面で最も多かったのは、……[続きを読む]

2022.11.24 【労働新聞】
【今週の注目資料】第11回 働く人の意識に関する調査(日本生産性本部)

雇用への不安感弱まる  調査は今年10月、企業などに雇用されている20歳以上の1100人を対象に実施した。  今後の自身の雇用については、「全く不安は感じない」が16.0%、「どちらかと言えば不安は感じない」が37.1%で、合計は53.1%。合計が過去最小の46.3%だった第3回の調査(2020年10月)以降、改善傾向が続いている。とくに……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。