- 2023.12.12 【安全スタッフ】
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【学べるコラム ベテラン講師の備忘録】最終回 管理者の役割がますます重要に
来年は21世紀に入り、はや24年になります。 最近は和暦よりも西暦を優先して使用することもあるようです。安全衛生の世界も3つの点で、大きく変わってきた感じがします。 第1は、企業の「安全衛生」の名称が、「安全健康」に変化する時代を迎えています。… 執筆:中災防東京安全衛生教育センター 講師 多田 敏基[続きを読む]

来年は21世紀に入り、はや24年になります。 最近は和暦よりも西暦を優先して使用することもあるようです。安全衛生の世界も3つの点で、大きく変わってきた感じがします。 第1は、企業の「安全衛生」の名称が、「安全健康」に変化する時代を迎えています。… 執筆:中災防東京安全衛生教育センター 講師 多田 敏基[続きを読む]
職長教育における対象者の拡大、さらにはOSHMS(労働安全衛生マネジメントシステム)のISO批准により、教育の骨格ともいえるリスクアセスメント、安全計画の作成、進捗管理などが、安全委員会の付議事項の一つになりました。 いずれも、「職場の問題解決」を目指しているといえます。そこで、OSHMSと職長教育の両者の違いについて考えてみます。……[続きを読む]
講師の重要なプレゼンテーションスキルとして、アイコンタクト、質問への対応について紹介しました。今回は、教材(パワーポイント)のビジュアル化についてお話しします。 ビジュアル化については、いろいろな本が出ています。ここでは、文章の表現、図表採用時の考え方を見てみたいと思います。 「ビジュアル化」の目的は、講義内容の理解を助ける一つの手……[続きを読む]
講師にとって重要なプレゼンテーションスキルの一つが、「質問への対処」です。講義が終了すれば、質疑応答の時間を設けることが望まれます。講義後の質問について、3つの視点より考えてみたいと思います。 第1は、講師の基本的姿勢として、質問は「受講生を代表して質問している」と考えることが望ましいのではないかと思います。質問への対処は、基本的に次……[続きを読む]
講師が自信なさげにテキストを棒読みしているようでは、受講者の関心を引き付けることは困難でしょう。今回は、アイコンタクトの具体的方法についてお話しし、皆様の参考になればと思います。アイコンタクトには「3つの原則」があるようで、以下要点を紹介いたします。 1つ目は「聞き手」が多数いても、語りかける人は一人であることです。アイコンタクトは、……[続きを読む]
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