『安全維持のためのダイバーシティマネジメント』の連載記事

2019.04.25 【安全スタッフ】
【短期集中連載】安全維持のためのダイバーシティマネジメント 最終回 小集団活動の体制づくり/川西 由美子

 企業は生き残りをかけ、価値観の違う人材を活用するダイバーシティに舵を切っているところだ。最終回では、具体的な運用のポイントを紹介。現場の困りごとを皆で話し合い問題解決を図る「改善会話」やアイデアの水平展開、数値以外の目に見えない貢献を評価する「無形効果」などの方策が求められている。小集団が活性化するには、監督者がいかに皆の心の方向を調整……[続きを読む]

2019.04.09 【安全スタッフ】
【短期集中連載】安全維持のためのダイバーシティマネジメント 第4回 異文化間のコミュニケーション/川西 由美子

 人手不足対策として、外国人を労働者として取り込む現場が年々増加している。多様な人材を積極的に活用するダイバーシティが急務となっているが、「一人ひとりの能力を引き出すためには、お互い理解し合い、言葉の壁、文化、習慣の違いからくる考え方の差を埋めていくことがポイント」と川西所長はいう。今回は、外国人との考え方の差の埋め方を異文化間コミュニケ……[続きを読む]

2019.03.26 【安全スタッフ】
【短期集中連載】安全維持のためのダイバーシティマネジメント 第3回 自分の経験を上手に伝える/山越 薫

 前回は人手不足の現場で年上の部下が増えている現象を紹介したが、やはり上司は年上のほうが受け入れやすいという声が多いという。今号では年齢に関わらず、自分の経験を上手に伝える方法をアドバイスする。成功した経験より失敗談のほうが効果的な理由や成功体験を伝えるときの注意点を紹介。相手が感じている壁を小さく評価したり、すぐに解決策を伝えるのではな……[続きを読む]

2019.03.12 【安全スタッフ】
【短期集中連載】安全維持のためのダイバーシティマネジメント 第2回 年上部下とのコミュニケーション/山越 薫

 人手不足で企業では高齢者の活躍が期待されている。職場では、中途入社の増加や定年延長などの影響で、年上の人が部下となることも増えてきた。年下の上司にとっては、年上の人が不安全行動を行っていても、関係性を気にして注意しにくいという問題がある。今号では、相手に心の壁を生じさせないコミュニケーション方法を紹介。相手が受け入れやすい言葉で伝え、話……[続きを読む]

2019.02.25 【安全スタッフ】
【短期集中連載】安全維持のためのダイバーシティマネジメント 第1回 人手不足社会を生き残る/川西 由美子

 出生率の低下により、現場では未曾有の人手不足となり、一人あたりへの負荷が増え、疲労による不安全行動、未経験者使用による重大事故などが目立ち始めている。その予防安全としておさえておくべきダイバーシティマネジメントというキーワードの意味と現場での活用方法を5回の連載で解説。女性や高齢者、外国人などさまざまな立場、価値観の違う人が協力し合い、……[続きを読む]

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