『環境ビジネス最前線』の連載記事

2014.08.15 【安全スタッフ】
【環境ビジネス最前線】ワーキンググループが安全活動の中心 「周知会」開き災害事例検討/三機化工建設川内事業所

 三機化工建設(株)川内事業所(鹿児島・薩摩川内市)は、「安全推進ワーキンググループ(=WG)」を中心とした安全衛生活動に取り組んでいる。6人構成のWGは、正社員が任期2~3年により互選で参加する活動。安全標語募集、ヒヤリハットの検討・対策、安全パトロールなど安全衛生活動の中心的役割を担う。とくに災害事例の原因、対策の検討を行う「周知会」……[続きを読む]

2014.07.15 【安全スタッフ】
【環境ビジネス最前線】作業安全指示書で先手管理 法の適正順守へ「安全衛生管理活動」/水ing株式会社

 水と環境に関するインフラ施設の設計、建設、保守、維持管理を業務とする総合水事業会社水ing㈱(本社=東京・港区)では、日常の業務の中で「安全衛生管理活動」を行っている。労働安全衛生法の適正順守と所員の安全と健康の確保を目的に取り組む同活動は「維持管理事務所 事務マニュアル」「維持管理事務所 安全作業標準」「維持管理マニュアル」と3種類の……[続きを読む]

2014.06.15 【安全スタッフ】
【環境ビジネス最前線】一人KY励行でカード作成 作業前に一呼吸おいて安全確認/三井造船環境エンジニアリング

 基本に立ち戻った活動で、安全意識の向上を図る――。三井造船環境エンジニアリング㈱(本社=千葉・千葉市)は「現場一人KY(危険予知)自問自答カード」を作成、今年1月より現場で活用している。縦12.5cm、横8cmのポケットサイズのカードには「墜落しないか、転落しないか?」「落ちてこないか、倒れてこないか?」など9つのチェックポイントを列記……[続きを読む]

2014.05.15 【安全スタッフ】
【環境ビジネス最前線】5S活動を点数で評価 「綺麗な事業所創りコンテスト」が成果/日鉄住金環境プラントソリューションズ

 日鉄住金環境プラントソリューションズ(株)(本社=福岡・北九州市)は、5S活動を点数評価し事業所間で取組み具合を競う「NSES一(エヌセスイチ)綺麗な事業所創りコンテスト」を実施している。各事業所年2回、経営幹部のパトロールにより、チェック項目にそって100点満点で採点。毎年、全国32ある事業所のなかから最優秀賞、優秀賞、改善努力賞を決……[続きを読む]

2014.04.15 【安全スタッフ】
【環境ビジネス最前線】事業所見学会で相互研さん 「総括管理士」設け安全・安心確保/環境衛生施設維持管理業協会

 東日本大震災以降、再生可能エネルギーと絡み合って、廃棄物処理問題に社会の注目が高まっている。わが国の環境問題が熱を帯びるなか、本誌では「鉄鋼」「造船」「住宅」「空調衛生設備」に続く、業界団体リレー取材シリーズ第5弾として「廃棄物処理業」にスポットを当てる。その中でも自治体の環境衛生施設の維持管理で中心的な役割を担う一般社団法人環境衛生施……[続きを読む]

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