『空調衛生設備業の現場は、今』の連載記事

2013.11.15 【安全スタッフ】
【空調衛生設備業の現場は、今】墜落災害防止へキャンペーン リーフレット作成し事例検討/三機工業

 三機工業㈱(本社=東京・中央区)は昨年、墜落死亡災害が発生してしまったことから、今年度の安全衛生活動方針に墜落災害の撲滅を掲げた。具体的な施策としては、7月15日~8月31日に「足場からの墜落災害防止・声掛けキャンペーン」を実施。作業員に声を掛け合うべきポイントや足場の作業開始前点検項目を示したステッカーを作成。作業員同士が現場でお互い……[続きを読む]

2013.10.15 【安全スタッフ】
【空調衛生設備業の現場は、今】「分析シート」で原因を徹底究明 協力会社と再発防止策探る/三建設備工業

 三建設備工業㈱(本社=東京・中央区)は、「災害事故発生原因(問題点)分析シート」を活用し、労働災害の原因を徹底的に究明し排除することで、再発防止策につなげている。発生した事故について、協力会社とともに「人的要因(不安全行動)」「物的要因(不安全状態)」「管理的要因(管理の不備)」の3つの面から〝なぜなぜ分析〟の要領で具体的な再発防止策を……[続きを読む]

2013.09.15 【安全スタッフ】
【空調衛生設備業の現場は、今】現場入場前に「未受講者講習」 協力業者へ安全の姿勢を示す/第一工業

 第一工業㈱(本社=東京・千代田区)は、新規入場者教育に加え、現場入場をする前の新入社員、協力業者を対象に「安全衛生未受講者講習会」を行っている。作業員が現場に入って不安全行動をしないように、基本的な安全対策や災害防止に対する姿勢を徹底的に指導する。とくに「命の大切さ」については、じっくりと時間をかけ、しっかりと認識をするように教育してい……[続きを読む]

2013.08.15 【安全スタッフ】
【空調衛生設備業の現場は、今】あらゆる機会で安全体感教育 高所作業の「恐怖」を擬似体験/新菱冷熱工業

 新菱冷熱工業㈱(東京・新宿区)は、あらゆる機会を捉えて安全体感教育を行っている。高所での作業が少なくないことから、墜落・転落災害防止のメニューを中心に実施。技術系新入社員は日鉄住金マネジメント㈱の安全体感教育を受講するほか、作業員には元請けの簡易設備を借りるなど参加の機会を増やし、現場に携わる多くの人の危険感受性を高める。自社の現場でも……[続きを読む]

2013.07.15 【安全スタッフ】
【空調衛生設備業の現場は、今】類似災害検索システムを構築 過去の事例教訓に安全対策/東洋熱工業

 東洋熱工業㈱(東京・中央区)は「類似災害検索システム」を構築し、災害防止に役立てている。同社で発生した過去の労働災害(不休災害含む)をデータベース化したもので、キーワードを入力すると災害事例の一覧や労働災害報告書が表示される。災害事例は作業手順書の作成、新入社員の教育資料、注意喚起のためのPR資料など幅広く活用されている。イラスト入り報……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。