『続・実務に活きる社労士試験問題』の連載記事

2023.12.21 【労働新聞】
【続・実務に活きる社労士試験問題】最終回 雇用保険法 被保険者 短時間勤務者の適用拡大へ/北村 庄吾

 本コーナーは、人事労務担当者や受験予定者向けに過去の試験問題を紹介、解説するものです。 【問1】  通常の労働者の1週間の所定労働時間が40時間である適用事業で、1週間の所定労働時間を25時間、雇用契約の期間を2年間と定めて雇用された満62歳の労働者は、一般被保険者になることができない。○か×か。 【問2】  2の事業所に雇用される65……[続きを読む]

2023.12.14 【労働新聞】
【続・実務に活きる社労士試験問題】第46回 雇用保険法 介護休業給付金など 両立支援制度の利用促進へ/北村 庄吾

 本コーナーは、人事労務担当者や受験予定者向けに過去の試験問題を紹介、解説するものです。 【問1】  介護休業給付金の給付額は、休業期間中に事業主から賃金が支払われなかった場合、当該休業を終了した日の属する支給単位期間も含めて、1支給単位期間あたり、休業開始時賃金日額に30を乗じて得た額の100分の40(当分の間、100分の67)に相当す……[続きを読む]

2023.12.07 【労働新聞】
【続・実務に活きる社労士試験問題】第45回 雇用保険法 育児休業給付金 出生直後の給付率引上げへ/北村 庄吾

 本コーナーは、人事労務担当者や受験予定者向けに過去の試験問題を紹介、解説するものです。 【問】  育児休業期間中において事業主から賃金が支払われない場合、育児休業給付金の額は、1支給単位期間について、休業開始時賃金日額に所定の支給日数を乗じて得た額の100分の50(当該休業を開始した日から起算し当該育児休業給付金の支給に係る休業日数が通……[続きを読む]

2023.11.30 【労働新聞】
【続・実務に活きる社労士試験問題】第44回 労働基準法 管理監督者 労働時間把握が義務化に/北村 庄吾

 本コーナーは、人事労務担当者や受験予定者向けに過去の試験問題を紹介、解説するものです。 【問】  使用者は、労働時間の適正な把握を行うべき労働者の労働日ごとの始業・終業時刻を確認し、これを記録することとされているが、その方法としては、原則として「使用者が、自ら現認することにより確認し、適正に記録すること」、「タイムカード、ICカード、パ……[続きを読む]

2023.11.24 【労働新聞】
【続・実務に活きる社労士試験問題】第43回 健康保険法 テレワークと報酬 実費弁償分は含めない/北村 庄吾

 本コーナーは、人事労務担当者や受験予定者向けに過去の試験問題を紹介、解説するものです。 【問】  X事業所では、新たに在宅勤務手当を設けることとしたが、当該手当は実費弁償分であることが明確にされている部分とそれ以外の部分があるものとなった。この場合には、当該実費弁償分については「報酬等」に含める必要はなく、それ以外の部分は「報酬等」に含……[続きを読む]

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