- 2023.06.22 【労働新聞】
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【裁判例を踏まえた非典型労働時間制の要点】最終回 変形労働時間制度③ 違反部分のみ無効に 契約の合理的意思解釈で/黒木 大輔
所定労働時間分は 支払い済みと主張 第10回および第11回では、主に1カ月単位の変形労働時間制(労働基準法〈以下、「労基法」〉32条の2)の適用要件について判例(第10回では日本マクドナルド事件、第11回ではダイレックス事件およびブレイントレジャー事件)を紹介しつつ解説したが、第12回では、適用要件のほか、1カ月単位の変形労働時間制の適……[続きを読む]
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