- 2012.12.24 【労働新聞】
-
【高齢者を活性化する役割・実績給】最終回 70歳雇用時代における賃金制度構築のあり方 人間基準を基本哲学に 軸のブレない決定要素で/梅本 迪夫
女性のみ減額は法違反 1 高年法改正に伴う新たな賃金決定上の問題発生 継続雇用者の賃金決定上の問題は、既述のとおり、同じ仕事を定年前の賃金の60%~70%程度の水準で行うことに集約される。年功制による社内賃金から新規契約・市場賃金に変わるためとのことであるが、定年前後で賃金決定要素が変わることに問題がある。 今年8月29日には高年齢者……[続きを読む]
はご利用いただけません。