『AI時代をリードする経営労務診断』の連載記事

2016.07.11 【労働新聞】
【AI時代をリードする経営労務診断】(下)結果は自由に閲覧可 社労士の電子署名で保証/大野 実

 現在、私ども社会保険労務士が多くの企業からご依頼いただいて提供しているサービスの中心は、労働・社会保険の手続き業務とそれに付随する経営や労務に関する相談だ。今は、その手続き業務もこれまでの紙媒体の申請から電子申請へと変化している。この背景にあるのが、政府が「デジタル政府」への転換を標榜し、積極的にデジタル化対応を始めていることだ。マイナ……[続きを読む]

2016.07.04 【労働新聞】
【AI時代をリードする経営労務診断】(上)雇用で根本的変革が 社労士は新たな支援を/大野 実

 2016年4月27日、経済産業省の「新産業構造ビジョン」中間報告に関連して「人工知能やロボットなどの技術革新によって、何も対応しなければ30年度には国内雇用が735万人減るとの試算を発表」と報じられた。背景には、現在「第4次産業革命」と呼ばれる変革への現状認識がある。 では、第4次産業革命とは何か。前述の中間報告では「大量の情報(ビッグ……[続きを読む]

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