解いてみよう! みんなの安全衛生くいず/安全スタッフ編集部 編
「解いてみよう! みんなの安全衛生くいず」は安全スタッフメールマガジンで掲載したクイズを別冊付録としてまとめたものです。クイズは3択になっており、楽しみながら学べるようになっています。ぜひ、チャレンジしてみてください。
Q1 車両系荷役運搬機械等を用いて路肩や傾斜地で作業を行うことがあります。労働者に危険が生じるおそれがあるとき、配置する必要があるのは誰でしょうか。
Q2 車両系建設機械の修理やアタッチメントの装着等の作業を行うときに必要なのは誰でしょうか。
Q3 次のうち、作業主任者を選任しなくてもいい作業はどれでしょうか。
Q4 足場の点検に関する次の一文には、1カ所誤りがあります。どの部分でしょうか。「事業者は、強風、大雨、大雪等の悪天候若しくは中震(震度4)以上の地震の後において、足場における作業を行うときは、作業開始後直ちに、点検しなければならない。」
Q5 満18歳に満たない者の就労制限に関して、次の記述のうち、労働基準法上誤っているものはどれでしょうか。
Q6 化学物質管理者を選任したときに必要な手続きは、次のうちどれでしょうか。
Q7 ガス溶接作業主任者の職務に、溶接装置のガス漏れの点検があります。点検するときに用いるとしているのは次のうちどれでしょうか。
Q8 保護具は、どれくらいの数を備えなければならないでしょうか。呼吸用、皮膚障害防止用、騒音障害防止用、そして化学物質関係の障害等防止用の保護具もあります。
Q9 安全な作業のための保護具は、型式検定を受けることになっています。しかし、なかには対象でないものもありますが、法律で義務付けられていないのは、次のどれでしょうか。
Q10 次のうち、作業と適用がある法律の組み合わせで「誤っているもの」を選んでください。例えば、金属アーク溶接と特化則の組み合わせなら正しい選択肢となります。
Q11 作業現場でみかける「機械」を大きく区分すると、「車両系荷役運搬機械」と「車両系建設機械」の2つがあります。下記のうち、2つは同一グループです。仲間外れはどれでしょうか。
Q12 事務所則では、室の温度が何度以下の場合に、暖房する等適当な温度調節の措置を講じなければならないとしているでしょうか。
Q13 事業者は、日常行う清掃のほか、大掃除を一定期間ごとに1回、定期に、統一的に行う必要があります。一定期間は、どれぐらいの期間でしょうか。
Q14 製造現場では、たくさんの派遣労働者が働いています。健康診断は、その種類に応じて、派遣先と元のいずれが実施するか、責任分担が分かれています。次のうち、派遣先が実施するものはどれでしょうか。
Q15 作業時の照度に関しては、安衛則、事務所則で規定があります。次のうち、少なくとも8ルクス以上の照度を確保しなければならないのはどれでしょうか。
Q16 下記の選択肢は、すべて令和6年4月「以降」に改正のものです。この中で施行時期が1つだけずれているものがありますが、どれでしょう。
Q17 令和6年4月から労災保険率が変わりました。次のうち、保険率がアップした事業が1つだけ含まれていますがどれでしょうか。
Q18 労災かくしの問題は、労働安全衛生法に基づく〇〇を提出しないまたは虚偽の報告をするという問題とされています。〇〇に入るものは次のうちどれでしょうか。
Q19 新しい化学物質の名称は、官報でたびたび公表されています。公表は、〇月以内に1回定期に行われますが、〇に入る数字は、次のうちどれでしょうか。
Q20 精神障害の労災認定基準が令和5年9月に改正されました。業務による心理的負荷を判断する基準が見直されました。心理的負荷の対象となる具体的な出来事として今回新たに追加されたものは、どのような出来事でしょうか。
安全スタッフ編集部 編